公認会計士と日商簿記1級は、共に難関資格と言われています。
そんな難関資格に、『東大理三の神童』河野玄斗さんが2021年度に合格されました。
『医師国家試験』『司法試験』『東大受験』など、数々の難関な試験を経験されてきた河野玄斗さんですが、公認会計士や日商簿記1級の試験も、”超最短で”合格されたようです。
河野玄斗さん、やっぱり凄すぎるね。
同じ人間とは思えないスペックだよ。
簿記1級受験生や会計士受験生も参考にしていただければ幸いです。
公認会計士を受験をした理由
YouTubeで「色々な資格に挑戦する」企画をし、何の資格を取ってほしいか呼びかけたところ、『公認会計士』を取ってほしいという声があったことがきっかけのようです。
難関資格なので一歩踏み出せずにいましたが、最終的に取得しようと思えた理由は、試験の科目が経営に直結していたり、実務を通して企業の色々なビジネスモデルを学べる資格だと思ったからだそうです。
会計士は難易度は高いけど、すごくためになりそうだよね。
経営に関すること全般学習するからね。
勉強期間について
時系列 | できごと |
---|---|
2021年11月下旬 | 公認会計士の勉強開始 |
2022年6月 | 日商簿記1級合格 |
2022年7月 | 公認会計士(短答式試験)合格 |
2022年11月 | 公認会計士(論文式試験)合格 |
河野玄斗さんは、2021年11月下旬から勉強を始めました。
11月末~1月末(2か月)までは、1日3時間くらい勉強し、論文式試験までは、1日13~14時間くらい勉強していたそうです。
河野玄斗さんは勉強の才能だけではなく、努力の天才でもありますね。
ちなみに、河野玄斗さんは司法試験に合格しているので、願書を提出すれば短答式試験の免除ができたそうですが、1月くらいに使いそびれてしまったことに気が付き、免除を使えなかったそうです。
1月末くらいに短答式試験も受けなきゃいけないと思って、とにかく本気になったと言っています。
河野玄斗さんでも、私みたいなミスもするんだね。
勉強方法について
問題演習に関しては、回数よりも1回で要点を仕留める意識を持つようにしているようです。
問題を間違えたら解説を読んで理解した気にならないことがポイント。
解けなかった原因を追究し、「この思考プロセスを踏めば確実に解ける」という確信を得てから次の問題に進むべきだとは言います。
河野さんは、問題の本質を捉えずに回数を重ねても再現性はないので、「1週間後も解けるか」と自問自答しているようです。
「問題集を●周した」というのは、あまり意味がないということですね。
解けば解くほどいいってことではないんだね。
私は、何回も問題を解いて体で覚える勉強方法を結構とっていたな。
取得した資格一覧
時系列 | 取得した資格 |
---|---|
2014年4月 | 普通自動車運転免許 |
2014年7月 | 実用英語技能検定1級 |
2014年7月 | 実用数学技能検定1級 |
2017年9月 | ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト ベスト30 |
2017年9月 | 司法試験 |
2020年3月 | 医師国家試験 |
2021年7月 | 世界遺産検定1級 |
2021年12月 | 宅地建物取引士資格試験 |
2022年1月 | 統計検定1級 |
2022年6月 | 日商簿記検定1級 |
2022年11月 | 公認会計士試験 |
2021年11月から公認会計士試験の勉強を始め、約8か月で公認会計士に合格していますが、すごいのはそれだけではなく、その間に宅建と統計検定1級、日商簿記1級に合格していることです。
効率のいい勉強を極めたら、このような芸当ができるのですね。
本当に羨ましいスペックだね。
こんだけ頭が良かったら、勉強が楽しいだろうね。
最後に:河野玄斗さんのように努力をしよう
河野玄斗さんは、天才的な頭脳を持っていますが、ここまでの功績を残せたのは、たゆまぬ努力の結果だと思います。
目標に向かってまっすぐ突き進んでいく姿は本当にかっこいいです。
河野玄斗さんのようにとんとん拍子で試験に合格することは難しいかもしれませんが、目標に向かって突き進む姿勢は、良いロールモデルとなるのではないでしょうか。
私も日商簿記1級合格で終わらず、会計の知識をもっと深めていこうと思います。
私たちも見習わないとね。
そうだね。
僕も何か目標を見つけて頑張ってみるよ。
あなたの日商簿記1級、公認会計士試験、税理士試験の合格を心より応援しております。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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